響く鬼

やっと響鬼の最終回を見ました。
実は途中で見るのをやめちゃってたんですよね。ちょうどあきらが威吹鬼の弟子を辞めたあたりで流石に見てらんなくなっちゃって、最後は今の今まで見てませんでした。
でも中途半端なままじゃスッキリしないんでとりあえず最後まで見たんですが、ますますスッキリしませんでしたw

噂には聞いてたけど、ホントにヒデェっすねえ…。
結局何も解決しないまま投げやりに終わったし…。


途中まではホント最高に面白かったんですけどねー。まーああも路線変更されてしまいますと…。
森田まさのりが書いてたマンガが、途中から漫☆画太郎になっちゃったみたいな、そんな感覚でした。


この番組の最大の失敗は、「仮面ライダー」っていう枠でやってしまったことですかね。

そもそも全然仮面ライダーじゃないんだし、響鬼のような世界観はちょっと小さい子には受け入れられなかったんでしょうね。

物語も前半まではすごく丁寧に細かく作りこまれていたし、キャストもキャリアのある人たちで固めて、演技力に関しては安心して見てられました。朱鬼やってた人はちょっと悲惨だったけど…
楽器で戦う、っていうのも凄く斬新でしたね。で、その回に出てくる楽器によってオープニングテーマのアレンジが変わるのも新鮮でした。
願わくば、もっと劇中に他の鬼の音激のシーンを取り入れて欲しかったんですけど。
特に蛮鬼のダブルネックはどういう風に使うのかがとても気になるところです。



これは特撮とかにあんまキョーミ無い人でも是非1度見てみて欲しい作品ですね。
特に日本の古典文化とかが好きな人なら尚オススメです。
ただ、見るとしたら29話で止めることを強く推奨しますw
30話から、全く空気の読めてない奴が出てきちゃいますので。


いや〜それにしてももっちーはマジ可愛かったですね。
あきらも猛士を辞めてからは結構可愛くなってたけど、DANZEN自分はもっちー派でした。
もっちー