えいが

劇場版プリキュアを見て来ました。アニメの映画を映画館で見るのは相当久しぶりでしたね。


今回はデジモンと同時上映なワケなんですよ。だから前2作に比べると尺が短い…
ってのはわかってたんですけど!



予想外に巻き巻きな展開でした。


面白いと言えばモチロンそうではありましたが、やっぱ前2作と比べるとパワーダウンしてる感はどうしても否めない結果でした。
展開が早すぎてイマイチ感情移入しきれない部分はありましたね〜。


咲と舞が仲直りするところなんて一番盛り上がるべき場所だったんでしょうけど、『雪空のともだち』におけるなぎさとほのかのそれに比べると兎にも角にもあっさりし過ぎてて…。
あとは相変わらずクサいセリフばっかりだしw




が!
驚くべきはその後のデジモンでした…







放映時間が実に25分足らず!テレビ版とほとんど同じ長さ!


最初のくだりを全て省いていきなり中盤から始まるという大胆なストーリー!


主人公の出演時間、実に約5分!しかも出てくるのは最後の最後!!


更に主人公以外の人間は一切出番ナシ!


ララモンがほのか!! 




などなど、とにかく衝撃の内容でした。
自分はテレビ放送のデジモンは殆ど見たことないんですが、視聴者がこの映画みたら怒るんじゃないでしょうか…??
デジモンのほうを目当てで行った人はショックだったんじゃないでしょうか。
それとも、いっつもあんなもんなんですかね??



これ、両方ともディレクターズカット版をリリースするんでしょうか??w