漫画版

一部で神扱いを受けているふたご先生が書いた、漫画版プリキュアを読んでみました。

ふたりはプリキュア (KCデラックス)

なんつーか、1冊に無理矢理まとめようとしてるからなのか、話の展開が早すぎなんですよ。一応原作をなぞってるみたいだけど、端折り方がハンパじゃない。読者置いてけぼりのスピードで、全然ついてけません。
気がついたらいきなり戦闘になったりしてるし、ゲキドラーゴとイルクーボはダイジェストで1コマでやられてるし…。
かと思いきや、アニメの話を全部入れてるわけではないんですね。ジャアクキング復活しないし。ジュナ、レギーネ、ベルゼイ・ガートルードは出てこず、残りは戦闘ナシのオマケ漫画でした。

でもまあオマケ漫画見てもわかるけど、百合好きの人の需要は充分満たしてるんですね。そっち系の要素がかなり強い感じです。
自分は百合好きじゃ無いから良さはわかりませんが…。

今日本屋で↑コレを買うとき、さすがに単品で買うのはちょっと気が引けたから男塾も一緒に買ったんですよ。
だけど、

かえって余計に恥ずかしかったです

orz

ま、当たり前ですけど。なんちゅー組合わせだって言うね。

男塾のほうは、いよいよ天挑五輪の最後の決勝ですよ！
桃・伊達・邪鬼vs豪毅・スパルタカス・紫蘭の3対3のバトル。

でも、正直このシリーズ長すぎるんですよ。もうここまで来ると、今まで誰と戦ってきたのか全然覚えてないですからね。敵多すぎて。
もうちょい上手くまとめてくれてれば、この漫画ももっと名作になれたと思うんですけど。