2004年の音楽

さて、今年ももう明日で終わりですか。うーむ早い。
今年も色々な音楽を聞いて過ごしました。なんだかんだで、一番CDとかにお金かけてたんじゃないのかな??あ、パチンコか…w
そんなこんなで、僕が今年出た作品で良かったなーと思ったやつをちょっと振り返ってみようと思いまする。
こーゆー事やってると、なんかバンドやってる人だなってカンジしません?あれ、しない?まあいいや。


The Cost Of My Freedom

The Cost Of My Freedom

まずはコレですね。横山健の初のソロアルバム。
ハイスタとはまた違った趣向の曲が目立つアルバムでしたが、すごい良かったと思います。
歌詞を読むことで、ハイスタがあまりにも有名になってしまった事に対する横山健自身の苦悩が読み取れます。



グレイゾーン    (CCCD)

グレイゾーン (CCCD)

あー画像でないか…。
ライムスターの本当に久しぶりのオリジナルアルバムです。
やっぱりライムスターの音楽は本当にカッコイイですね。
HIPHOPにあんまり興味が無くなった今でも、ライムスターは聴きまくれますね。
今年の日本のヒップホップを代表する1枚だったんでわないでしょーか。


CiSTm K0nFLiqT (CCCD)

CiSTm K0nFLiqT (CCCD)

これもかなり久しぶりの、MADのフルアルバム。
トータル40分にも満たないアルバムなんですが、内容はかなり濃いです。
が、やっぱりOSC-DISと比較してしまうと、ちょっと…って感じも否めないです。
OSC-DISの出来が良すぎたんですねー。


ベスト! モーニング娘。 2

ベスト! モーニング娘。 2

コレはもう間違い無いでしょー。
シングルをほとんど買わない僕にとってはたまらなかったですね。
ただ、せめて録り直しくらいはして欲しかったですが…。シングル音源をそのまんま収録してるだけですからねー。
7曲目からのシャボン玉 → そうだ!We’re ALIVE → AS FOR ONE DAY
っていう流れ、超テンション上げ上げになりますねw


ARCADIA (CCCD)

ARCADIA (CCCD)

今年になって初めてちゃんと聴いたジャンヌダルクでしたが、コレはマジ良かった!
てか、ジャンヌのアルバムは基本的にハズレが無いですね。
早くこのアルバムのスコアブックが出て欲しいところです。


新人クレバ

新人クレバ

コレは以前も書きましたね。KICKのKREVAのソロアルバムです。
とりあえず良かった。普通に良かったです。これなら、もうずっとソロでもいいんじゃないの?なんて気もします。


colors (CCCD)

colors (CCCD)

うちのサークルに人に「NOBの新しいアルバムはぶっちゃけ横山健より良かった!」と言われたので、大阪のタワーレコードでこのCDを買いました。
本当に良かったです。メロコア、っつう言葉が最も良く似合うサウンドで、ハイスタが好きな人なら一発でやられると思います。
あと、歌がすごい上手い!コーラスも綺麗だしね。
まさかこれが遺作になってしまうとは思いませんでしたが…。
本当に残念です。


Beautiful World~この瞳に映らない現実~

Beautiful World~この瞳に映らない現実~

これも以前書きましたね。
正直1stの出来はちょっとイマイチだったんですが、コレは良かったです。
メタルからパンク、カントリーなどなどジャンルが多彩のアルバムでした。


1990-1996

1990-1996

1997-2004

1997-2004

このふたつは、本当にもう待ちに待った作品ってカンジでした。
MADの約15年の活動の集大成的なベストアルバムです。
収録曲が多すぎるので、初めてMADを聴くっていう人には逆にオススメできないかも。
最初はP.O.P、PARKあたりを聴いて、その後にOSC-DISや010あたりを聴くのが良いんじゃないでしょーか。
MADのアルバムが1年に3枚も出るなんて、多分もう無いでしょうね。



まあ正直ちょっとビミョーではあるんですが、コレを外すワケにはいかないですね。
今回は1曲目から涙が止まらない放課後という事もあって、おとなしい系の曲が多いイメージがあります。ぶっちゃけ、No.5のほうが良かったかな…。
6曲目が個人的にお気に入りです。モー娘。にはこれからこういうDA PUMP的な曲をいっぱい歌って欲しいですねw